よくある質問の一覧です。

気になることがありましたら、診察時にお気軽にご相談ください。

初めてですが、予約は必要ですか?

お電話またはWEBよりご予約ください。当日でも構いませんので、お電話で予約を取っていただくと診察がよりスムーズです。

検査はいつ受けたらよいですか?

基本的にいつでも大丈夫です。ただし、マンモグラフィ検査は月経後の乳房の張りや痛みがなくなってきた時期をお勧めします。

 

どのような服装で受診したらよいですか?

(乳房の検査を受ける方)

診察前に上半身すべてお取りいただいて、検査着(上半身)に着替えていただきます。ワンピースをさけて、上下セパレートの脱ぎ着しやすい服装でお越しください。貴重品・アクセサリーはご自分で管理していただくようにお願いいたします。ロッカーを設置していますのでご利用ください。

(甲状腺の検査を受ける方)

首全体に検査用ゼリーをつけておこないます。前開き、あるいは首周りがあいた服装で来院していただけるようお願いします。検査時にはネックレスなども外していただきますのでご了承ください。

 

検査はどのくらいの頻度で受けたらよいですか?

市区町村の検診は2年に一度のマンモグラフィが多いかと思いますが、40代では超音波検査を併用したほうが、乳がんの発見率が高くなるという結果が出ています。また、50歳以上でも乳腺の量が多い高濃度乳房の方では、マンモグラフィでの乳がんの発見率が低くなる傾向があります。早期の乳癌を見つけるためには毎年マンモグラフィと乳腺超音波検査の両方を受けるのが望ましいと思われます。検査の内容や間隔は、患者さんの状況も踏まえて相談させていただきます。

 

何歳くらいから検査を受けたほう良いですか?

市町村の乳がん検診は40歳からになりますが、30代後半から乳がんの方が増えてくることから、35歳を過ぎたら1度受けてみることをお勧めします。

 

検査に痛みはありますか?

マンモグラフィ検査では乳房を挟むときに痛みを感じることがありますが、圧迫時間はわずか数十秒です。できるだけ乳房を圧迫して薄くすることで放射線被爆量も少なくてすみますし、微細な病変(石灰化など)を鮮明に写しだすことができます。

超音波検査では、痛みは全くありませんし、放射線被爆もありません。

 

放射線の影響が気になりますが大丈夫ですか?

マンモグラフィの被曝は、乳房だけの部分的なものですから、骨髄などへの影響はありません。1回の撮影で受ける放射線量は0.2mSv以下で、東京⇔ニューヨーク往復の飛行機で浴びる自然放射線とほぼ同じです。がん発生リスクが上昇するとされる線量は100mSvですので心配ありません。

検診で精密検査のお知らせが来ました。がんの可能性が高いのでしょうか?

いいえ、そうではありません。「良性病変や乳腺の重なりの可能性が高いけど、大丈夫と判断しにくい」などの理由で、精密検査になる方ほとんどです。マンモグラフィ検診では精密検査になる方は7~8%ですが、乳がん方は0.3~0.4%です。つまり、乳がんの方は、精密検査になった方20人に1人程度です。ただ、精密検査になっても、医療機関を受診されない方もいらっしゃいます。乳がんの可能性もゼロではないので、精密検査を受けることをお勧めします。

時々、乳房の痛みがあります。乳がんと関係ありますか?

痛みの多くは生理的変化によるものや乳腺症など良性の変化に伴うものです。乳房は卵巣からの女性ホルモンに影響を受け、硬くしこりとして触れたり痛みを感じたりします。生理の周期で硬さや痛みが変化する場合は乳がんと関係ない場合が多いです。しかしわずかですが、痛みがきっかけで乳がんがみつかることもあります。いつもと違うな、気になるなと思った時は、検診を待たずに受診下さい。

乳腺の良性疾患が、乳がんになることはありますか?

頻度の高い線維腺腫や乳腺症の大部分は、乳がんとは関係ありません。基本的に癌は癌で生まれ、線維腺腫は線維腺腫として生まれます。しかし、実際には良性と悪性との判断が難しい場合もあり、短期間での経過観察や組織検査が必要なこともあります。

家系内に乳がんの患者さんがいる場合、乳がんの発症リスクは高くなりますか?

親、子、姉妹のなかに乳がん患者さんがいる女性は、いない女性に比べて2倍以上乳がんにかかりやすいことがわかっています。また、祖母、孫、姪、おばに乳がん患者さんがいる女性は、いない女性に比べておよそ1.5倍の発症リスクであることもわかっています。

 

乳がんは遺伝しますか?

乳がんの5~10%は遺伝性であるといわれています。それを判断するには、乳がんに関連のある遺伝子の変異を調べる検査(自費)が必要です。近親者に乳がんの方が複数いても、遺伝の可能性はほとんどないと判断できる場合もあります。逆にご家族に乳がんの方がいなくても遺伝性乳がんと診断される場合もあります。一般的に乳がんは食生活や女性ホルモンの影響など多くの因子が複雑に関与して発症すると考えられていますので、乳がんの方の多くは遺伝以外の因子が関与していることになります。

 

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